プロジェクトについて

直島コメづくりプロジェクト

「直島コメづくりプロジェクト」は香川県・直島町積浦地区に広がる休耕田・積浦田園を舞台としたアートプロジェクトです。1970年代より途絶えてしまった直島のコメづくりを2006年に行われた「NAOSHIMA STANDARD 2」という展覧会の関連企画として復活させました。コメづくりは作品そのものではありません。しかし、コメをつくることを通して現在と向き合うことは、本質的には創造行為につながることであると考えています。私たちは、田んぼという場、コメづくりという行為を再び生活と集落の中に取り入れることを目指して、毎日、積浦田園に通っています。

プロジェクト開始 : 2006年4月
場所 : 香川県直島町積浦
範囲 : 水田4.5反=4,500㎡(積浦田園42反=42,000㎡)※2012年4月1日現在
米の種類 : ヒノヒカリ(うるち米)、モチミノリ(もち米)
主催 : 公益財団法人 福武財団

>> 2006 年の報告書(PDF)
>> 2007 年の報告書(PDF)
>> 2008 年の報告書(PDF)
>> 2009 年の報告書(PDF)

<用語解説>

■休耕田
国の減反政策や高齢化による働き手不足や日本人の食生活におけるコメ離れなど様々な理由によって耕作が放置された田んぼ。
■積浦田園
積浦田園は積浦地区に広がるおよそ42反(42,000㎡)の田んぼや畑をさす。かつては、田園が広がった里山だったが、公害や高齢化などによって田園は放置され休耕田となった。2006年よりコメづくりプロジェクトが開始されお米を収穫し、さらに2007年からはエコアイランド直島による環の里創生プロジェクトも開始され、徐々に休耕田が減り、里山の風景が戻りつつある。
■NAOSHIMA STANDARAD 2
「アートの日常化」をテーマに、2006年10月7日から12月24日、2007年2月24日から4月15日まで、香川県直島および直島諸島で行われた展覧会。