プロジェクト通信

Mar
30

船の運転の練習会

こんにちは。コメづくりスタッフの松本です。


島というところは変わったところで、何が変わっていうかというと
周りをすべて海で囲まれているため、岡山、高松や直島、豊島のお互い
の島を行き来するのにフェリーを利用します。それが島で生活する我々
にとって、実は電車やバス以上に日常に密着した公共移動手段なのです。


船に乗らなくては島から出ることはできない。ここに来るまでは、関西
地区で暮らしていた私、この「島の常識」に少なからずカルチャー
ショックを受けました。また、島を360度取り囲む瀬戸内海は一年中
波が穏やかで、各島々も比較的近い距離にあり、島の公共交通フェリー
以外にも小型船を使って移動される方もおられます。実は我々今回小型
船舶免許を取得しました。

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小型船舶免許は正式名称、小型船舶操縦免許証。ちなみに私と
食プロジェクトの高橋さんが取得したのはその2級。これにより
エンジン付きの小型船舶の操縦が可能になります。また海岸から
5海里(9km)以内の区域を運転することが可能です。瀬戸内海は
まわりを陸に囲まれており、小さい島が点在することから、島から島へ
辿っていくと何と小型船舶で直島から大阪まで行くことが可能なの
です。遠すぎる。小型と言っても陸地ではなく海を走るわけなので、
エンジンを中心として機械関係には必ずしもいい環境とは言えません。
水中でプロペラを高速回転させて進むわけなので、陸上を走るよりも
回転数、馬力を要し、かなりの燃料を消費します。また、陸上と違い
波という不可抗力の影響を頭に入れた高度な運転技術を必要とします。

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前置きが長くなってしまいましたが、今回そんな小型船舶の運転の
練習会が行われました。講師は以前免許を取得し、いまや豊島の自宅
から直島にマイ船で通勤をする高山さん。今回の練習のコースは直島
(横防)から豊島(家浦港)までの往復。直島福武美術館財団が所有
するトレジャーボート「はやぶさ」を使って練習をしました。

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港にくくりつけられたロープをあたふたと外し、船に乗り込み
エンジンをかけいよいよ航海のスタートです。港を出たあと徐々に
回転数を上げ、滑走状態にもっていきます。海の上を5トンもある
船が滑るように進み、豊島を目指します。途中練習も兼ねて、ベネッセ
ハウスの桟橋へ横づけ、講師の高山さんから的確な指示が飛びます。

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そうこうしている間にいよいよ豊島に到着。家浦港へ他の船に迷惑を
かけないようにそろりそろりと入っていきます。船の操縦のなかでも
特に難しいのが着岸、なんどやっても自分の思った方に船が向いて
くれず、陸地が遠のくばかり、やっとの思いで港に横付けし係留しま
した。

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船での豊島は普段のフェリーで来る豊島とは少し違い、達成感もあい
まってなんだか特別な場所に感じました。

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車にしても、船にしても免許を取った後が本番。気を抜かずに一人前の
海の男(女)を目指して頑張ります。これからもたまに直島、豊島間を
走っていますので、見つけたら声をかけてやって下さい。


それではまた!

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