プロジェクト通信
直島米(2010年)食味検査結果の報告
事務局スタッフの高山です。
うれしい便りが届きました。
日本穀物検定協会の食味検査によって2010年収穫した直島米が総合評価で「0.100」と、初のプラス評価を頂きました。
前年は「-0.450」でしたので0.55ポイントあがったことになります。
今年のお米は美味しい!という感想を多くいただいただけに、客観的な数値でおいしいという評価を頂けたことは自信にもなり、また安心もできました。
また初年度(2006年)と比べると0.85ポイントあがったことになります。
これまではずっとマイナス評価のお米でしたが5年目にしてようやくプラス評価。
喜びもひとしおです。
まだまだ胸をはって「おいしい直島米」とまでは言えませんが、もう休耕田でとれたお米なのでおいしくないということはなくなったことは確かです。
これまで5年間、協力をいただいた西岡幸子さんや菊田修さんにも報告し、喜びをわかりあいました。おいしくなった理由を西岡さんに尋ねたところ、5年たって休耕田の土にも栄養がいきわったことが要因とおっしゃってくださいました。
確かに、毎年継続し、田起こし前に牛糞や藁をまいた効き目があったのでしょう。
また継続したスタッフが現場作業をしているので作業のコツがつかめたり、植物の微妙な成長にも敏感になり、成長過程を見逃さず育成の促進をさせたことも大きな要因だと思います。
「継続は力なり」
まさに、これまで少しずつお米の品質が高まっていきました。(これまで一度も質が落ちたことがなく、毎年おいしくなっていきました。)関わってくださったスタッフや、様々な場面で協力してくださった方々のおかげだと思います。ひとりひとりの繋がりによって、継続して品質が向上していきました。この喜びを皆様とわかちあえればと思います。ありがとうございました。


