プロジェクト通信

Feb
24

腐葉土づくり

こんにちは!食プロジェクトの高橋です。
私事ですが、一週間ほど研修に行っていておりました。
昨日帰ってきたのですが、しばらく豊島を離れている
内に、菜の花とチューリップの芽が成長しており、
春の訪れを感じました。


久しぶりに棚田に足を運ぶと、立派な腐葉土を入れる箱が出来ており、
中身も作られていました。

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簡単に腐葉土とはクヌギやナラなどの広葉樹の落ち葉などを
積み重ねて発酵・腐食させたものです。
なぜ、腐葉土は植物にとっていいのでしょうか?
それは、土壌を活性化して微生物の生育を助けるからなのです。
植物は土の中に根を張って、そこから養分を吸収します。、
しかし、その養分は無機質でないと吸収できません。
ところが、有機栽培に代表されるように、
肥料は有機質の物を与えるのが主流です。
有機質の肥料を与えるだけでは植物は吸収できないのです。
そこで中間的に活躍するのが微生物。
微生物は有機質の肥料を無機質に分解して植物を育てるのです。
つまり植物は微生物無しでは生きられないのです。
その微生物を土壌に増やしてくれるのが、腐葉土です。
腐葉土は腐熟・分解が進む中で糊のようなものを発生し
土を団粒化して土が固くなるのを防ぎ、
通気性を良くし保水力・保肥力を増加させてくれます。
微生物が快適に過ごせる環境を作ってくれるのです。
化学肥料、化成肥料が出来る前の昔の人は
刈り草や落ち葉を拾ってきて畑にまいていたそうで、
自然界の生命の循環をうまく利用していたようです。


今回は、山などから拾ってきた落ち葉の上に、
半生の牛フン敷きつめ、石灰を蒔き、少量の硫安を入れ、
また落ち葉を敷きつめ、牛フンをいれ、それを何度か繰り返し、
層になるようにしました。
そして、最後に、微生物が活動し発酵しやすい環境を作る為には
一定の温度と湿度が必要なので、ビニールで囲ってあげます。
しばらくその状態でおいておきますが、1ヶ月に1度は好気性の
微生物が活動する為には酸素がひつようなので、
かき混ぜて空気をいれてやります。

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なんといっても作物の栽培については土(土壌)が一番重要であり、
私達人間は植物から栄養分を頂いて生きている訳で、
その植物は土から栄養分を吸収し成長します。
つまり、私達人間は土からエネルギーをもらい生きているわけです。
そんな土について私達はどれだけ理解をしていて、
どれだけ大事に出来ているでしょうか。
私は知らないということにも気づいていませんでした。
土についての理解を深め、いつか自然界の循環に近い形で、
本当の意味で人を元気にする作物をっていければなと思い、
その為には日々勉強とつくづく思う今日この頃です。
それではまた!



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