プロジェクト通信

Dec
23

直島産の野菜

こんにちは、コメづくりスタッフの松本です。

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「おや、この人は脇にダイコンをかかえてどこに行くのでしょうか。」

「ここはおそらく本村ですね。路地を曲がりましたね。」

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「あれっここは、本村のお店、玄米心食あいすなおの前ではありません
か!?」
と、寸劇はここまでにして、昨年の冬から開耕を始めた畑。ちょうど
今頃で一年になります。これまた休耕田で、うっそうと雑草が茂った畑
らしき土地を草払い機で刈り倒し、耕し、耕し何とか形になった畑。
苦労した分、収穫の喜びもひとしおです。秋口に冬野菜の収穫に向け、
ニンジン、ジャガイモ、ダイコンなどの作物を植え、12月の頭ぐらい
から実り始め、収穫の時期を迎えました。今回、育てたダイコンを
あいすなおさんで使ってもらえるとのことで、納品にお邪魔した次第
です。


直島には飲食店がたくさんあります。皆それぞれ、直島という土地に
意味を見出し、定住、半定住という形で店をきりもりしています。
そんな人たちに直島産の野菜を使ってもらえるのは、一番、生きた使い
方をしてもらえているような気がして、作り手側としては、とても
嬉しいものです。今後は、直島の土地にもっとぐっと近づいた形での
野菜作りを目指していければと思います。


ただ、一つだけ問題がありまして。
直島には、おコメと違い、畑で野菜を作っている人がたくさんいます。
しかも、超がつくほどのベテランぞろいで、長年の知恵と経験で、
とても美味しい野菜を作り出しています。本村に、その野菜を無人
販売所という形で売られているとのことで、視察(と、いうほどのこと
ではありませんが)に行くことにしました。

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こちらが、無人販売所の様子。確かにきれいで美味しそうな野菜が
並んでいます。こちらは、普段スーパーなどにすぐに行けない、地区の
高齢者の方がよく利用されているとのことでした。また、私たち直島
福武美術館財団の事務所もすぐそばにあり、よく利用されるらしいです。
なかなか、経験という点ではなかなか及ばないところがありますね。
農業は経験が占めるところの割合が非常に多い仕事だと思います。
そういう意味ではまだまだ経験の足りない私たち、しかし、そういう人
たちからヒントやアドバイスをすぐもらえる環境にあるということは、
他にはない特異点ににもなり得るのではないかとないかとも考えられる
冬の日でした。


それではまた!

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