プロジェクト通信
コメの体験「おもちつき」レポート
こんにちは。コメづくりスタッフの松本です。
気がつけばもう残すところ5日、12月26日。海の駅で、今年4回目の
コメの体験、おもちつきが行われました。

当日は早朝から、港ということもあり冷たい海風が吹き込み、かなり
冷え込むことが予想されましたが、寒さ冷たさもなんのその。総勢85
名、フェリーの出入りを横目に活気あるおもちつきになりました。

もちつきの行程は主に、もち米を炊く、炊いたコメを杵でこねる、

それから杵でつく、

粒がなくなってきたところで、片栗粉(モチ粉)をまぶす、

ちぎる、

あとは食べるだけ。で、シンプルですが、それ故に奥が深い、あらゆる
年齢の人が楽しめるコミュニケーションツールなのです。これまでと
同じく9時に受付を開始し、続々と集まる参加者のみなさん。経験豊富
な方などは、すでにエプロンを着て、自分の好きな行程の場所で、作業
開始を待っており、イベントを楽しみに待って下さったようで、こちら
としても嬉しくなりました。

もちろん子供たちも負けてはいません。コメの体験ももう今年で5年目
へ突入したわけですが、当時1歳だった子供ももう6歳、つまり赤ん坊
も小学生にまで成長するのです。毎年来られるお子さんなどは、年々
上達し、大人顔負けの杵さばきを見せてくれます。

杵は、木の丸太をそのまま削り出したようなものなので、大人が振り
上げるのもの少し力が要るものです。実に頼もしい。
モチをつくまでの行程は、一度もち米を洗った後、そのまま一日水に
浸し、十分に水分を浸みこませます。その後、せいろと呼ばれる蒸し器、
に布に包みセットし、火に掛けます。少し風にあおられることはあり
ましたが、今回はプロパンのコンロを使ったこともあり、安定した火力
でどんどんとコメが炊きあがっていきました。もちつきはスピードが命、
炊きあがったコメをすぐに臼にセットし、ついていきます。今回は予想
していたよりも、かなり多くの数のお餅をつくことができ、力のある
男手がもちをこねて、女性や子供などの初心者の方がもちをつき、

経験豊富な奥様方が餅をちぎります。
こちらの写真は、おなじみ西岡さんと、事務局スタッフの笠原さんです。

二人とも、華麗な手さばきでもちをちぎっていきます。今回は、瀬戸内
国際芸術祭も終わり、ひと段落した、ベネッセや直島福武美術館財団の
スタッフももちつきに参加しました。参加者のみなさんの勢いに負けな
いように杵を振います。

今回は、年末の忙しい時期だったにもかかわらず、多くの人にご協力
いただき、たくさんのモチをつくことができました。予想より少し多く
出来たモチはみなさんにお持ち返りしていただくことができました。
家で召し上がるときに、少し今日のことを思い出していただけると、
うれしい限りです。
それではまた来年!!
よいお年を・・・。


