プロジェクト通信

Nov
26

田んぼにレンゲのタネをまきました。

こんにちは。コメづくりスタッフの松本です。


コスモスが咲きました。ちょっと季節外れの開花ですが、白やピンク、
様々な色で、花も大きい。

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しばらくは積浦田園が絶好の撮影ポイントになる事間違いなしです。
隣を通られた方はぜひコスモス畑にお立ち寄りください。

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このコスモス畑はエコタウン直島のソフト事業の一環で植えられた
もので、我々も種まきを手伝いました。種まきの時期はまだ暑い暑い
夏でした。その種まきが最近のように感じられる11月。季節の移り
変わりは速いものです。油断しているともう来年が来てしまう
11月。そんな直島の田んぼにレンゲの種を撒きました。


通常、植物は土の中の窒素をすって成長します。なので、こまめに窒素
肥料をやる必要があります。しかし、レンゲなどの豆類は進化した
植物で、空気中の酸素を吸い成長する事ができる植物です。すなわち、
窒素を蓄えたレンゲを、春の訪れとともに田んぼの土と共に耕起する
ことによって肥料となるわけです。さらに、レンゲが枯れないうちに
入水する事によって、茎から有機酸が出ます。それを利用した除草法
「レンゲのアク利用法」により除草効果も期待できるわけです。
一石二鳥、いや、三鳥です。もちろん、植物なので問題もあります。
豆類は同じ土地に毎年植えると連作障害が出て、上手く育たなくなる
植物です。また、潮や湿害にも弱く、土の中の水分が比較的多い
直島の田んぼで上手く育つのかが問題です。


ちなみにこちらのレンゲの種、養蜂場で作られた物らしいです。

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レンゲの蜂蜜は古くから日本人に親しまれており、上品ですっきりと
した甘さがある蜂蜜です。ただ、今はというとレンゲは外来の害虫に
やられ、蜂蜜は温暖化の影響ですっかりその姿を見なくなりました。
ここ直島に、レンゲを撒く事によって、すぐに何かが変わるわけでは
ありませんが、コスモスのように少しでも田んぼの前で立ち止まって
くれる人がいるだけで充分な気がします。


咲くかどうかは分かりませんが、この春をお楽しみに。


それではまた!

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