プロジェクト通信
豊島の田植えの様子とじゃがいもの収穫
こんにちは、米づくりプロジェクトの高橋です。
ここのところ、梅雨らしくムシムシと暑い日が続いていますね。
これからの夏の暑い日差しにやられてバテてしまわないように、
今からしっかりと体調管理をしていきたいところです。
さて、前回の記事では田植えに向けての準備の様子を
お知らせしましたが、前週の、23日に田植えが終了しましたので、
その様子をお知らせします。
下畔つけ作業が終わると、本畔つけという作業を行います。
下畔つけの時に畔際に寄せてきた泥の半分を盛り上げて、
オタフク(ハウチ)やクワを使ってきれいに泥の量などを
均等にならしていきます。この畔つけ作業は重要で、
これを怠ると、田んぼの水位が増えた時に、
畔から水が溢れてしまったり、畔際から水がしみ込んで
抜けてしまうことがあるので、丁寧に仕上げていく必要があります。
本畔つけ作業が終わり、水持ちを確保した後に、テーラーという機械で
田んぼの土を耕しながらひいていく作業をしていきます。

テーラーでの作業が終わると、次は機械の後ろにトンボを
つけて土の高さを均等にならしていく代掻きを行いました。

代かきが真っ平らにできれば田植え直後に低いところの苗が水没、
高いところは田面が露出しているということがなく、
水管理がしやすくなります。代かきが完了し、
数日間そのままの状態で置いておき、
泥が少し固くなり始めてから、田植をしました。
手押し型の2乗植えの田植え機で植えていきました。

私も田中くんも慣れない機械の操作で、なかなか
真っ直ぐに進めず、どこからかいがんでしまったり、
機械で苗を踏んでしまったりなど悪戦苦闘しながらも、
島の方に丁寧に教えてもらいながら、1日で10枚の田んぼ
(斜面などの面積も入れて約3,8反)の田植えが完了しました。
次の日には機械では植えることができない田んぼの隅っこの方や、
苗と苗の間隔があきすぎているところ、苗が飛んでしまったり、
1本しか植わってないところなどを、手植えで修正していきました。

当初、2,3日はかかるだろうと予測していた手植えの作業は、
よくはかどり、1日で仕上げることが出来ました。
田植えが出来てひと安心です。ただこれからは重要な
水の管理などがあるので、島の方からのアドバイスを
よく聞いて、米作りの心と技を学んでいきたいと思います。
話は変わり、豊島でも先日じゃがいもの収穫を行いました。
メークイン、男爵と合わせて、20キロコンテナ約3箱分ありました。
三つ爪という農具を畝に差し込み手前に引いてくると、ごそっと
土の中のじゃがいもが掘り出されます。たくさんの実がついていたり、
大きいのが出来ていたりすると、嬉しくてしょうがなく、
掘るのはなかなかの力仕事ですが、楽しい作業でした。

アンデスという種類の赤い皮のじゃがいももいくらか、収穫できました。

まだ収穫には早いものも畑に残っているので、
じゃがいも掘りに遊びに立ち寄って下さい笑。
収穫できたじゃがいもは、有難いことに島のお弁当屋さんなどに
購入してもらえる予定です。
自分の手で世話した作物を食べてもらえるのは
嬉しく、自分で食べるのも、人に食べてもらうのも
野菜づくりの醍醐味だなあと思います。
次は夏野菜の収穫が楽しみです。それではまた!

