プロジェクト通信
休耕田に水きりの溝を掘りました。
こんにちは、コメづくりスタッフの高橋です。
先週までは寒い日が続いていましたがやっと気温が上がり、
杉花粉も飛び始め、春の予感がする今日この頃、
豊島でも梅の花が咲き始めていました。
まだ5部咲きといったところですが、梅の香りと、花の色が
心を和ませてくれます。
ちなみに梅の花言葉は
「高潔な心・高潔・潔白・澄んだ心・忠義」だそうです。
季節を感じることが出来るのは有り難いことだなあと思います。

さて、花といえば以前にもお伝えしたように、棚田の一画では
コスモス、千日紅、マリーゴールドなどの花を植える予定です。
何年か耕作されていなくて、水路が壊れていたりしてすぐには
田んぼに出来ませんが、耕耘機などの機械は入れるところでは
「何か植えてみよう」と景観なども考慮したうえで、
花畑にすることになったのです。
花畑にする田んぼに、上部の田んぼより、積み石の間から
水が染み込んできていました。
耕耘機で耕起するのに、水で土が湿っていたりすると、機械が
進まないとのこと。
そこで田んぼの水を抜く為に、法面沿いに溝を掘って、
水切りをすることにしました。

スコップを使って手作業で掘っていくので、力のいる作業です。
元々田んぼとして使われていた為、土質が粘土質です。
水気を含んでいると、粘土質なので土が重たく、そして一部では
竹笹とマメ蔓の根がはっており、根を切りながらの作業で
悪戦苦闘しながらも、完遂することが出来ました。
腰が筋肉痛になりそうです。


水切り溝が完成し、これで田んぼが水浸しになる心配はありません。
ちなみに今回の作業風景の写真に写っているのは、毎日、棚田で
一緒に作業を行っている三竿さんと藤崎さん(土庄町の臨時職員で
豊島食プロジェクト推進協議会)です。
開墾作業時には、竹林を除きほとんどの箇所の草木の伐採作業を
お2人がされました。
棚田の原型を復元出来たのは、三竿さんと藤崎さんの頑張りが
あってこそだと思います。
3月1日よりコメづくりスタッフに新たなメンバーが2人加わります。
豊島にも1人参加してくれます。今後の作業も豊島の三竿さんと
藤崎さんと私と新メンバーの方とで協力しながら、
時には雑談も楽しみながら、進めていければいいなあと思っています。
それではまた。

