プロジェクト通信

Feb
10

豊島の棚田で耕耘を行っています。

こんにちは。コメづくりスタッフの高橋です。
豊島の棚田では草木の伐採作業がひとまず終了し、
伐採した草木の片付けや野焼き作業と平行して、
今年の耕作に向けての準備が始まっています。


下の地図の黒い線で囲まれた区域が、今回開墾した
棚田の全域です。
この中で、青色の箇所が現在も稲や牧草を耕作している区域、
緑色の箇所が今年から稲を耕作する予定の区域、黄色い箇所が
現在みかん等の柑橘類の果樹園がある区域、橙色の箇所が
すぐには田んぼに出来ないが、畑として利用可能な為、
花畑にする予定の区域です。
そして、それ以外は水路や法面や畦道の修理補修が必要で、
今年は耕作不可能な区域となります。花畑区域はコスモス、
千日紅、マリーゴールド等の花畑にする予定です。

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そして、今年から新たに稲を耕作予定の区域では田んぼに
するべく、耕起と呼ばれる土を起こす作業が始められました。
豊島の土地には、マメ蔓が多く生えているため、蔓の根が
トラクターのロータリーに巻き付いて回らなくなり、その都度、
巻き付いた蔓の根を取り外しながらの作業はとても大変です。

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一枚の田を起こすのに一日がかりの、根気のいる作業です。
土地の開墾から始まり、田を起こし、苗を植えられる土壌を
つくり、苗を買い付し、まだまだいくつもの工程を経て、
そしてたくさんの時間と労力がかけられて、お米が作られて
いくのだなあと思いました。
今は頭で思っているだけですが、これから米作りや花や
他の作物を育てていく事で、体感できるのは
本当に貴重な事だと考えています。

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現在、建設中の豊島美術館の建設事務所の裏側に位置する
棚田も先日、草を刈り終えたので、ユンボで竹笹の根や
マメ蔓の根を掘り起こしてもらいました。
ここの土地は、田んぼにするのか、畑にするのか、
花畑にするのかは未定です。何を作ろうかと夢が膨らみます。

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1月13日の高山さんの記事にも書かれていたように、今後、
どれだけの作業が必要か、また費用はどれくらいか、課題は
たくさんありますが、耕作にむけて着実にプロジェクトは
進んでいきます。


色々な問題はあるかとは思いますが、棚田に稲穂や季節の
花が揺れる美しい風景(建設中の美術館も含めて)、
その風景を見た人の心に感動を生み出し、そして美味しい
お米を作り、地域の方によって作られたご飯を地域の人と
交流しながら味わってもらうことで、
「豊島っていいところだなあ、また来たいなあ」と感じてもらう。
そんなイメージを抱きながら、日々の作業に心を込めて
取り組んでいきます。

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それではまた。

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