プロジェクト通信
Jan
21
ハッサクを収穫しました。
少し遅いですが、新年あけましておめでとうございます。
コメづくりプロジェクトスタッフの松本です。
早いもので、いつのまにか2010年、直島コメづくりプロジェクトも
今年の4月から、プロジェクトとして5年目へ突入します。
去年に引き続きおコメ、さらには新たな作物の栽培にも力を
入れていかねばならないと考えています。
先週、そんな新たな作物の一つ、ハッサクの収穫を行いました。
収穫当日はなんと雪、寒さに耐えながらの収穫となり、
同時に軽く剪定の作業 を行いました。
柑橘類の収穫の適期はほとんどが冬の間。しかし、冬の寒さは
植物にとって当然悪い効果をもたらすもので、収穫の適期を逃し、
果実が凍るような寒波に遭うと「酢上がり」と呼ばれる状態になり、
果実の水分が無くなり苦みが出るようになります。
今日という日を逃すとまともな味のものは穫れない、ギリギリの
タイミングでした。
収穫はおよそ120個程度、今年から預かった畑で、昨年は
摘果や消毒を行っていないらしく、実の大きさはまちまちで、
また、ハッサクの 表面に病気の跡などが見られるものもあり、
果樹を育てる難しさが 予想されました。

また、果実の表面に黒いススを被ったものが多く見られ、
こちらはこすれば落ちることを教えてもらい、収穫の翌日、
ひたすら表面を水道水の冷たさに耐えながら磨きました。

黒いススが落とされ、本来の黄色い肌があらわになるにつれ、
大きく、表面がきれいなプリプリなハッサクも多くあることを
発見し、果樹を育てる難しさと共に早くも
来年の期待も膨らみます。

表面をきれいにしたあと、段ボールに移し替えて、
1ヶ月ほど実が 熟れるのを待つのです。
あぁ待ち遠しい!
それではまた。


