プロジェクト通信
「草取り作業」レポート(その1)
こんにちは、コメづくりスタッフの松本です。
7月19日、日曜日、約50名の参加者と共に、2009年度2回目
となるコメの体験「草取り作業」が行われました。
その様子をお伝えします。
午前10時より事務局スタッフ高山より開会の挨拶、
コメづくりスタッフ藤井より簡単な草取りのレクチャーが行われ、
草取り作業開始となりました。
イネが成長すると共に、ヒエと呼ばれる同じイネ科の雑草も田んぼの
中で成長していきます。
草取りは、外見があまりにも似通った外見を持つイネと
ヒエの中からヒエだけを選び出し、抜くという時間と経験が必要になる
作業です。なので、作業に入る前に農業委員会さんによるレクチャーや、
実際のヒエをまず見てもらい、その違いを目で確認してもらったりと、
我々コメづくりスタッフも工夫をこらし草取りに挑みます。


作業は大人チームをAチームと、親子チームをBチームに分かれてもらい、
それぞれ1時間程度草取り作業を行ってもらうというものでした。
大人チームはなんと1時間という限られた時間のなかで予定していた
一番雑草の育ちが激しかった南側の端の田んぼの草取りを、猛烈な勢いで
すべてこなし、さらに余った時間で隣の田んぼの草取りも行うという、
いい意味で我々の予想を超える仕事をしていただきました。


途中、我々スタッフにもコメづくりの先輩として草取りのご指導をして
下さり、今後の作業にも繋がる経験をさせてもらいました。
感謝です。

親子チームの子供たちには、草取りという大変な作業にも関わらず
集中して作業を行い、途中田んぼの中に住む様々な生き物と
ふれあいを楽しんでいただけたように思います。

また、親子チームが草取りを行った田んぼは、中心と端の
高低差があり、端が高く、中心に行くにつれて地面が深くなっています。
ヒエやその他の雑草は水中では呼吸ができず枯れてしまうので、浅い端に
多く雑草がはえています。子供たちには、そういった自然のルールを作業
を通じて五感で感じ、学んでいただけたのではないでしょうか。
このイベントが子供達の夏の思い出の一つになればと期待しています。


作業後は、積浦の集会所で食事会が行われました。
その様子はまた次回のブログでお伝えしようと考えています。
7月19日、三連休の中日にも関わらず多くの方にご参加いただき、
たいへん充実した作業になりました。また、我々コメづくりスタッフも
今回のイベントからイネとヒエの見極めや、田んぼの中の水の量の
調節などを学ぶことが多く、今後の作業を進めていくにあたっての
良い経験になったのではないかと思います。

それではまた。

