プロジェクト通信
直島米、ヴェネチアにて大盛況
事務局スタッフの高山です。
現在イタリアのヴェネチアにて、世界最大のアートの祭典「第53回ヴェネチア・ビエンナーレ」が開かれています。
それに合わせて「NaoshimaーArt and Architecture Projects in the Seto Inland Sea」という、直島でのアートプロジェクトの20年史と、直島から瀬戸内の島々へ広がりをみせる最新のプロジェクトを紹介する企画展を当財団で開催しています。
6月3日には同タイトルのシンポジウムも行い(基調講演:安藤忠雄氏、パネリスト:安藤忠雄氏、妹島和世氏、西沢立衛氏、三分一博志氏、福武總一郎、司会:フランチェスコ・ダル・コ氏)、盛況のうちに終了し、世界中のアート関係者やアートファンが集まるヴェネチア・ビエンナーレにて、直島のアートプロジェクトや今後の瀬戸内のアートプロジェクトを盛大に発信しました。
と、通常のコメづくりプロジェクトのブログの始まり方と違うので驚かれたと思いますが、この大々的な直島プロモーションで、コメづくりプロジェクトから昨年収穫した直島米を当財団スタッフにわたし、スタッフが手わけしてヴェネチアに持っていって直島米のPRをしてきました。
直島米は、シンポジウム後に行われたレセプション会場にて、さまざまな料理やドリンクが並ぶ中、地元の方の調理により「ライス・コロッケ」となり、会場に訪れた多くのアートファンなどから、美味しいとの声をいただけたようです。
来年からは瀬戸内国際芸術祭も開催され、アートや建築だけではなく、コメづくりや食のプロジェクトなどの取り組みも盛んになり、多面的に直島や瀬戸内を紹介し、瀬戸内海の豊かな環境や文化、歴史が、さらに魅力を増して世界に向けて発信できるのではないかと思えるプロモーションでした。
さて、直島では明日田植祭を行います。あいにく悪天候になる予報ですが、島内外からおよそ120名ほどの田植祭の参加申し込みをいただいおります。今年も多くの方々とコメづくりを通じた交流をつむぎながら、おいしいお米をつくります!

ライス・コロッケを片手に記念写真

直島米の紹介をしていただいています


企画展では、直島や犬島の建築模型や写真集が会場いっぱいにおかれています


模型以外にもパネルもならび、直島コメづくりプロジェクトや、今後の豊島のプロジェクトも紹介されています

