プロジェクト通信
彼岸花の咲く頃。
こんにちは。野田です。
金木犀の香りが肌寒い空気に乗って何処からともなく漂ってくる季節となりました。
皆様如何お過ごしでしょうか。
10月から私は、田んぼのある積浦地区に引っ越して来ました。
私の家から田んぼまでたったの5分!
早速、家の前に小さな畑をこしらえて野菜の種を蒔きました。
しょちゅう様子を見に行っては、赤ちゃん葉っぱが出てくるのを今か今かと待ちわびる毎日です。
まるで子供を育てているよう!!
おコメも野菜も全くの初心者の私ですが、ここには西岡さんや末宗さんという野菜、果樹作りの先生がいるので安心です。


さて、私たちコメづくりスタッフは先週から稲刈り作業に入ったわけですが、今年は雨が多かったので、田んぼの水分が多く、ぬかるみが酷いので足場もままならない様です。
機械で稲を刈るにはもっと固い土壌が必要な為、西岡さんの指導のもと田んぼの水を枯らす作業に入りました。
田んぼの周りをぐるっとおよそ深さ15センチ程の掘りを作っていきます。
これがかなりの重労働。
なかなか先に進みませんが、地道にやっていきました。
こうすると田んぼの中の水分は外へ外へと出ていくそうです。
都合のいい願いですが、暫くの間だけ雨が降らなければいいのになんて思っています。



また、先週末は、ここ積浦地区の秋祭りがありました。
4日には御神輿の奉納が行われ、私たちコメづくりスタッフの末宗さんが参加することになりました。
御神輿の上には大きな太鼓がひとつ、それを華やかに着飾った四人の子供たちが囲み、見事なチームワークで叩くのです。
担ぐ大人達はそのリズムに合わせて町を練り歩きます。
男たちの熱い熱気の中、時には狂ったように神輿は荒れ、町を彷徨う厄は逃げて行ったことでしょう。
およそ三時間。
太鼓の音と子供の声は一時も消えることなく町中に響きわたり、心地よい陶酔感の中に夜は過ぎて行きました。
来月はいよいよ私たちのコメの収穫祭です。




